健康生きがいづくりアドバイザーの仕事・資格
高齢社会で注目度大!
どんな資格?

日本は長寿化(平均寿命は男性約76歳、女性が約84歳)と少産化(1家庭につき子ども1.34人)が進み、今、まさに高齢社会を迎えました。
日本は世界一の長寿国となっており、2015年には総人口の4人に1人が65歳以上になるのは確実と言われています。
高齢社会の到来は、年金・介護問題、老人医療費とともに「生きがい」の問題を生み出しました。
「健康生きがいづくリアドバイザー」は「健康、生きがいづくりは、与えられるものではなく自ら実現していくもの」という視点で、特に40歳以上の中高年齢者の健康と生きがいづくりをクリエイト(創造)していく知識と技法を身につけた専門職です。
この「健康生きがいづくリアドバイザー」は、(財)健康・生きがい開発財団が養成し、厚生省、日本経営者団体連盟、財団法人長寿社会開発センター、社団法人シルバーサービス振興会が後援しています。
企業の教育 研修担当者、介護福祉士、看護士などの資格を持っている人には特におススメ。
主な活動は、
(1)アシスタントとして、一緒に学びながら健康生きがいづくりの手伝いをする、
(2)オーガナイザーとして健康生きがいづくりのイベントを企画・運営する、
(3)ガイドとして健康生きがいづくりにつながる活動をするための場やチャンスに関する情報を提供する、
(4)プランナーとして個々に適した健康生きがいづくりのメニューを設計する、
(5)コーディネーターとして、仲間づくりのための人やクラブ・サークルなどの団体を紹介する、
(6)インストラクターとして健康生きがいづくり推進のための啓発活動を行う、
(7)プロモーターとして、健康生きがいづくりについての理解や関心を深めてもらうような活動をする、さらに発展させるように支援する、
(8)カウンセラーとして、ケースワークなど健康生きがいづくりに関する相談を受けたり、真の自立をめざすことができるように助言し導きます。
試験の出題分野
資格取得
研修会(合宿研修を含む)または通信教育と年に3〜4回実施される合宿を修了することが必要で、
費用は、第1次、第2次養成 研修会受講費6万8,000円、通信 教育4万9,350円、第2次養成研修 会受講費6万8,000円。
通信教育8ヶ月間。第1次養成研修会3日間、第2次養成研修会4日間。
第1、第2次養成研修会修了後、第1次審査(基礎知識、専門知識の習得度をペーパーテストで行う)。
第3次養成研修会(合宿)3泊4日。
第1次審査合格者を対象に行われ、終了後、第2次審査(専門知識の習得度およびアドバイザーの倫理・適性などについて、筆記試験と面接で審査する)を経て、認定書が交付される。
研修会場は特定していないので、財団へ問い合せること。
第3次研修である合宿は、たとえば、4月から開始される場合は、4月に3日間、5月に4日間、6月に4日間連続して行われ、基本的に土曜・日曜を入れており、延べ11日間にわたる研修会となる。
認定の有効期間は、財団より取り消されない限り永久。
認定されたアドバイザーは、財団に登録することにより、広く諸団体に公表されるとともに活動への支援を受けられる。
登録の有効期限は3年間で、更新時には所定の手続きを受けることが必要。
登録費用は3万円。
健康生きがいづくりアドバイザーの存在意義
「人生80年」と長くなり、現役をリタイヤした後の高齢期に健康と生きがいを保持することが重要となります。
しかし「会社人間から社会人間へ」「仕事人間からゆとり人間へ」は、一朝一夕にできることではありません。
そこで、40歳以降の在職中のサラリーマンのリタイヤ後における健康生きがいづくりのコンサルティングを、企業内や地域などのさまざまな団体と連携し行うコーディネーターが必要になり、
これを専門的に支援する人材が「健康生きがいづくリアドバイザー」です。
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