介護福祉士の仕事・資格
福祉に関する相談や介護の専門家
どんな資格?

基本的には、この資格がなくても介護の仕事に就くことはできます。
しかし、有資格者である方が就職率は高く、収入も増えるケースが多いことは事実です。
介護福祉士は、1985年5月26日に制定された介護福祉士法により、
「介護福祉士の名称を用いて、専門知識および技術を持って、身体上もしくは精神上の障害があることにより、日常生活を営むのに障害がある者につき入浴・排泄・食事、その他の介護を行い、
ならびにその者およびその介護者に対して介護の指導を行うことを業とする者をいう」
と定義しています。
つまり、寝たきりの老人や、体の不自由な人の介護や、介護指導をする仕事です。
社会福祉士と大きく違う点は、実際の介護技術が求められている点でしょう。
就職先は、特別養護老人ホームや公的機関のホームヘルプサービス事業、身体障害者療護施設、民間事業者による在宅入浴サービスなどの福祉施設で引く手あまたです。
ホームヘルパーやシルバー関連の事業で独立することも可能です。
厚生省は、平成2年から10年間の間に福祉施設と人員の数を増大する計画を発表しています。
肉体的にハードな仕事ではありますが社会貢献度も高く、確かな手応えのある資格です。
試験の出題分野
ホームヘルパーなど介護関係の実務実績が3年以上あれば、介護福祉士の受験資格を得ることができる。
受験資格
次の�@から�Aのいずれかに該当する者。
�@ 3年以上介護などの業務に従事した者、
�A 福祉に関する指定科目を修了した高校卒業者(見込みの者を含む)。
※高校卒業以上の者が一定の養成施設を卒業した場合は、国家試験を受験しなくとも介護福祉 士の資格を取得することができる。
筆記試験
�@社会福祉概論、�A老人福祉論、�B障害者福祉論、�Cリハビリテーション論、�D社会福祉援助技術、�Eレクリエレーション指導法、�F老人・障害者の心理、�G家政学概論、�H栄養・調理、�L医学一般、�J精神衛生(精神保健)、�K介護概論、�L介護技術、�M障害形態別介護技術。
※筆記試験の合格者は、申請により引き続いて行われる次の2回の試験に限り筆記試験を免除される。
実技試験
筆記合格者のみ。介護実技。
試験地
北海道、青森、宮城、東京、石川、愛知、大阪、広島、香川、福岡、鹿児島、沖縄。
受験料
1万3,300円。
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