通信教育の「アフターサービス」資格取得&仕事紹介のズルいカラクリ
「高給保証」のアマ〜イ言葉にだまされないで!
ちょっと前まではティラミスだタピオカだって騒いでいたのが、いまではフツ〜のおやつになってしまった。
流行の移りかわりはハイスピード。
在宅ワークの世界だってそれは同じことらしい。
たとえば、在宅ワークに関する折込広告をとってみても、募集記事にはやりすたりがあるんだよね。
「高給保証」を約束する仕事で見てみると、自宅で宅配の代理店とか、チェーン店、みたいなのがさかんに広告されていた年もあるし、昨年あたりからはワープロ内職がすごく増えてきている。
それを見て、この技術ならいま、ウリなんだと信じちゃうのはしかたがないよね。
けど、「高給保証」ほどウサン臭い言葉はない。
たくさん募集があるからって安心は禁物!「高給が得られるいい資格なら、わざわざ広告しなくたって口コミで十分人は集まるんです」と、消費者センターはたいへんごもっともな注意を呼びかけている。
でも、そのごもっともが見えなくなっちゃうのが「高給保証」の甘〜いワナなノダ。
そこで目をつけたいのが、そのしくみ。
だいたいが、最初に登録料を支払わせられるとか、材料費を先払いするシステムになっている。
そこにワナがある。
たとえば、パール細工のようなアクセサリー関係。
ある悪徳業者は、自分たちの開設する通信教育終了後にスタッフ登録すると高収入間違いなし! と広告していた。
ところが、仕事はまったくこない。
ほかの業者に聞くと「ベテランが教えても、モノになるのは2割。例の通信講座は3カ月でしょ? そんなんじゃ身につくわけありません」。
通信教育よりも実戦主義の職種というのもある。
たとえば校正なんかがそう。
短期間の通信教育を終了したくらいでは、基本的な赤字の入れ方もできていない人が多いらしい。
また、文章の内容にまで踏み込んでチェックする実力がないと、喜んで使ってもらえないんだから。
CADもしかり。
いま業界では手作業のトレースよりも、コンピュータを使って製図するCADオペレーターの求人のほうがずっと多いんだから、いまならモチロンCADはウリ。
でも技術の世界は日進月歩。
CADの資格ばかりにとらわれず、パソコン全般に明るくなっといて現場で教わるとか、矩期間の基本コースだけにしておく、という発想も必要になってくるのかも。
専門知識が必要な職種でも、口コミの強力ラインがあるのなら、へタな民間資格を取るのは遠まわり。
現場で働きながら知識と技術を身につける「板場の修行」が最高のプロ養成講座なノダ。-----
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