樹木医・グリーンアドバイザーの仕事・資格
樹木や自然を愛する人に!
どんな資格?
樹木医とは、樹木の診断及び治療、後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及と指導を行う専門家のことです。
地球環境の悪化による酸性雨や、病虫害などにより、樹勢が衰えている樹木を診断、治療して守っていく、まさに「樹木のお医者さん」と言うべき仕事です。
樹木医の資格を取得するには?

樹木医の資格を取得するには、まず樹木の診断、治療等に関する業務経験が7年以上必要です。
応募にあたっては、樹木医研修申込書と職務経歴証明書の提出が求められます。
樹木医の試験を受けるには、まず研修を受けなければいけません。
資格取得までの流れは、まず応募をしてから研修を受けるための受講者選抜試験を受け、研修を修了した後に、筆記試験、面接、認定審査を経て、合格すると樹木医として登録できるという、長くてきびしい道のりが必要な資格です。
樹木医の活躍する場は?
資格を取得した人は、主に造園関係の会社で働いています。
働きながら資格を取得する人も多く、「樹木医」の肩書きをもつことで待遇アップを図ることもできるでしょう。
受験情報
応募期間
6月上旬~7月中旬。
研修受講者選抜試験
開催時期:8月下旬。
受験手数料:1万5,000円。
試験方法:筆記テストと業績審査。
筆記テストは選択式と論述式がある。
研修カリキュラム
研修日程:10月中・下旬。
受講料:3万5,000円(テキスト 代別・7,000円)。
内容:樹木の生理、樹林の生態、病害・材質腐朽・虫害・獣害の診断と防除、気象害・大気汚染害・土壌障害の診断と対策、樹幹のタ拍斗手術、貴重木の後継樹の保護育成と遺伝子保存、総合診断、樹木保護の制度、これらの内容について、2週間程度の講習と実習。
開催地
財団法人筑波学都資金財団筑波研修センターほか。
緑のエキスパート、「グリーンアドバイザー」
「樹木医」が、樹木を診断・治療するエキスパートであるのに対して、園芸をはじめたい方やアマチュアの園芸愛好家の方々に、適切な指導や助言ができる専門家として「グリーンアドバイザー(社団法人日本家庭園芸普及協会認定)」という資格があります。
受験資格は、
(1)園芸店勤務などの実務経験が1年以上の方、
(2)高校の園芸科や農業大学を卒業した方(見込み含む)、
(3)園芸関連の講師や指導的立場として経験と実績のある方で、原則として園芸関連のプロフェッショナルを目指している方を対象にしています。
(社)日本家庭園芸普及協会による電話案内にしたがって応募し、2日間の講義と筆記試験を受け(テキスト代込み3万9,000円)、合格者が「グリーンアドバイザー」として登録できます。
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