画像処理検定の資格・試験
マルチメディア時代の人気IT資格
どんな資格?

コンピューターを使い、デジタル画像を処理するための能力向上を目的とした検定試験です。
画像処理の技術は、ホームページや雑誌で使用される写真など、いろいろなところで使われています。
たとえば、フォトレタッチソフトで風景の中から人物だけを抜き出したり(クロマキー)、暗く写っている写真の色調を明るく変える(色調の変換)といった機能には、画像処理の基本的な技術が活用されています。
さらに、「地域開発における景観シュミレーション」や「気象衛星を使った気象観測園」、「CTスキャンやMRlを用いた医療診断」、「発掘など古代文化調査における色彩の想定復元」などにも画像処理の応用技術が使われており、
ソフトウエア・ハードウエアの機能向上にともない、処理技能もより高度なものが要求されるようになっています。
画像処理検定は、こうしたコンピューターでデジタル画像を処理していく上で必要となる知識や技能について、その能力を検定するものです。
試験のレベルと出題分野
受験資格
特になし。
試験の内容
次の4つの側面から出題される。
(1)基礎(画像処理の基礎となる色彩や画質、ヒストグラムなどについて)、
(2)アルゴリズム(デジタル画像処理を効率良く行う上で、必要となるアルゴリズムについて)、
(3)システム(デジタル処理で実際に使うためのシステムについて)、
(4)応用(さまざまな分野で使われている画像処理の応用例について)。
試験のレベル
3級
デジタル画像のしくみを理解し、既存の画像変換ソフトを利用できるレベル。
(1)既存の画像変換ソフトの機能を目的に応じて使い分けられる、
(2)画像の入力から出力までの一連の手順がわかる、
(3)コンピュータ関連の記事を正確に理解できる。
2級
目的に応じて適切な技術を活用できるレベル。
(1)画像の入力から出力までの一連のシステ ムの構築が出来る、
(2)アルゴリズムを理解することにより、より効果的な画像処理ができる、
(3)画像処理の知識や技能を活かし、実務で発生するさまざまな問題を解決できる。
1級
高度な知識と指導力に加え、新たな分野に応用できるレベル。
(1)高度なアルゴリズムの構築やプログラミングができる。
(2)画像処理についての総合的な知識 をもち、指導していくことができる。
(3)新たな分野において、画像処理技術を効果的に応用できる。
出題形式
3級: マークシート形式で90分。
2級: マークシート形式で150分。
1級: 1次試験がマークシート形式と記述式、180分。
2次試験が、制作物の提出の課題。3次試験が、課題のプログラミングとレポートの実技で、360分。
試験日
3級、2級: 7月1日・11月25日。
1級: 1次試験11月25日、2次試 験3月。
受験料
3級:4,000円。 2級:5,000円。 1級:1次試験6,000円、2次・3次試験6,000円。
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