宅地建物取引主任者の資格・仕事
女性に最も人気のある資格のひとつ
どんな資格?

宅地建物取扱主任者は「宅地建物取引業法」で定められた国家資格。
毎年20万人前後が受験する人気のある資格で、女性の受験率が高く、主婦の方もチャレンジしています。
宅建主任者は、私たちの生活基盤である土地や建物の取引に携わり、専門知識を持たない人をサポートする非常に重要な役割を担います。
業務の範囲は、宅地・建物の売買、貸借の代理・仲介、各種書類の作成などで、特に取引の際、相手方に対して「重要事項の説明」を行うということがもっとも重要です。
取引の相手方が専門家でない場合でも、重大事項を見落としてしまって被害を受けることなどないように、取引主任者が専門的な立場から取引を遂行していくのです。
法律に関わる業務ですがら、その学識と人間としての信頼性が求められます。
試験の内容とレベル
試験は、解答用紙がマークシートの4肢択一形式で全50問。
時間は2時間。出題内容は次の通り。
(1)土地の形質、地積、地目、及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
(2)土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
(3)土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
(4)宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
(5)宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
(6)宅地及び建物の価格の評定に関すること。
(7)宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
合格率は平成11年度が15.9%で毎年同じくらいの数値で推移しています。
試験レベルは決して簡単とはいえませんが、独学も不可能ではないでしょう。
専門学校に行くか、通信教育を受講するが、自分にいちばん合った勉強方法を選びましょう。
資格取得者は、合格後2年以上の実務経験または実務研修が義務づけられています。
その後、各都道府県に登録して、知事から「宅地建物取引主任者証」の交付を受けることができます。
宅地建物取引業法に基づき、宅地建物業を行うには、従業員5名に1名の割合で取引主任者を置くことが義務づけられているので、不動産業界での二ーズが高い資格です。
また、取引主任者が必要とされる職場は不動産業のほかに、不動産関連セクションを持つ一般企業や金融機関にまでおよぶので、独立開業も含めて将来の可能性は大きいと言えます。
受験情報
受験資格
特になし。
試験日程
例年10月の第3日曜日。
試験地
都道府県によって違う。
受験料
7,000円。
※日程の詳細については主催者に問い合せてください。
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