編み物、手作りアクセサリーで目指せ!オリジナル作家
年にセーター3枚売れるだけでもいいじやないの。楽しみながら稼げちゃう
「唯一の趣味は編み物。独身時代、花嫁修業にとちょっとだけ編み物教室に通っていたのが、いまごろ役に立ってラッキーつてカンジ」(S子さん)
友達の出産祝いにレースのベビーケープを贈ったのがきっかけで、S子さんの編み物の腕は友人・知人に口コミで広がった。
「うちの子にも編んで」だの「カレ氏にセーターをプレゼントしたいから内緒で編んで」だのと、ぼちぼち頼まれはじめて、年に何校か編むようになったそう。
「でも、それに没頭したくないから、1年に5枚までって決めてる。
ヒマな時間にちょこちょこっと編んでは1週間休み、気が向いたらまた編むというカンジで完成させるから1枚平均3ヶ月はかかるのね。
作り賃は材料費以外に1点1万円。
たいした額にはならないけど、趣味の延長だから自分がいちばん楽しめるわ」
というS子さんのように、欲ばらず、友人・知人の間だけで仕事を引き受けて、「まあボチボチいこか」ふうにこなすのは気楽そう。
同じく趣味で稼いでいるのはI子さん。
「昔からチマチマしたものを作るのが好き。
2〜3年前はパッチワークにハマってたんだけど、ブームになるとあきるタチなのよ。
で、そのパッチワーク用に集めていだ小さい布の切れ端でアートマフワー用のやわらかい針金に巻き付けてブローチを作ってみたら、けっこうオシャレ。
写真に撮って手芸雑誌のコンクールに応募したらアイデア部門で入賞したの」
独自のアイデアでブローチや髪留めなどのアクセサリーを作り続けたI子さん。
50個たまったところで25個を厳選、思いきって近所の喫茶店に持ち込んだ。
「『3日間だけ個展をやらせて』と頼み込み、普通に営業している喫茶店の隅っこに置かせてもらったの」。ブローチ1個の値段をコーヒーと同じ450円に設定。
安さと手作りが受けてこれが客にバカ売れ。
喫茶店に謝礼の5000円を渡して、1シーズンに1回(3日間)置かせてもらう約束をとりつけた。
1日1〜2個しか作れないけれど仕事は楽しくてしかたがないという。
いまは、材料費・喫茶店への謝礼も考えて1個6〜700円で売っている。
「それでも店のランチ代より絶対高くしないことが完売させるコツ」(T子さん)。
ウ〜ム、客の心理を読みつくしている…。
売上に応じてマージンを店に支払う方法もあるけれど、店の人に商品管埋を頼むと50%は覚悟しなければならないので、なるべく自分が立ちあって、スペース料のみを払うことにしているとか。
アナタのやる気次第で趣味もお金に!
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