生協版「ワーカーズ・コレクティブ」でグループビジネス
毎週火曜日の11時半になるとやってくる1台のトラック。
「いっけなーい! 今日って生協の日じゃん。また注文書くの忘れてた」
なんて言ってるアナタは、さすがズボラな奥さん、筋金入り! そう、生協って、やれ添加物だ、合成保存料だ、農薬だと自分であれこれ考えなくても、ちゃーんと安心なものをチョィスしてきてくれるんだからラクチン。
それに、10時になると子どもを連れてせっせと公園外交なんていう面倒なことしなくても、ご近所さんと仲良くなれて、子どもたちはそのへんで勝手に群れて遊んでるし。
これは、生協のひとつ、「生活クラブ」が欧米で見つけてきて日本に定着させた新しい働き方で、その名は「ワーカーズ・コレクティブ」。
「働く人の協同組合」みたいなもので、営利を目的としないのが特徴。
だから、生協にマージンを払ったりしない。
なにかやってみたい、と思っている人たちが最低5人以上集まってビジネスしましょう。
もうけは働いた時間に応じて山分けしましょうねという決まりがる。
その活動をはじめる際、いろんなアドバイスをしてくれるんだって。
それから「地域や社会のために役立つ活動」をしてね、という熱血な条件がついているんだな、これが。
そんなの、ガラじゃないわ、とひきそうになっているアナタ。
別にボランティアをしろと言っているワケではないからね。
参考までにこれでがんばってる奥さんたちの活動内容を紹介すると、家事介護サービス、安全食品の共同購入、自然食品の仕出し弁当屋さん、リサイクルショップ、託児サービスなどなど。
ね、なんとなく生協好みって感じ、わかるよね?
これはほんの一例であって、これやっちやダメ、という職種の制限はないのだ。
日本では生協から生まれた活動だけど、もう生協の手を離れたところで自主運営されているということだから、「私、生協やめちゃったんだけど?」って人でも大丈夫。
生協仲間が集まる時間があるんだったら「ねえ、なにかやってみない?」って提案してみてはどうでしょう?
ひとりでやるよりずっと心強いじゃあ〜りませんか。
興味のある人はさっそく問い合わせ。
東京ワーカーズ・コレクティブ協同組合は、WNJというワーカーズ・コレクティブの全国組織の事務所にもなっているので、他府県の方のお問い合わせにも応じます、とのこと。
電話をすれば、設立方法なんかをやさしく指導してくれるし、開業講座も定期的にやっているってことだから、ちょっとでも興味を持った人は、さあ電話をしてみよう!
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