校正・筆耕の在宅ワーク
「あら探し好き」の性格なら校正、字のうまさを活がして筆耕で稼ごう
校正は印刷前の活字の誤字や不備を直す仕事。
筆耕とは、聞きなれないコトバだけど、単純に筆で字塞くお仕事のコト。
どちらも経験をどう活かしたらなれるのか、???なお仕事のようだけど、これでじっさいに在宅で小銭を稼いでいるS子さん(26歳)とH代さん(28歳)に聞いてみた。
「私はマスコミ系専門学校出身。
就職先はまったく関係のないアパレルメーカーだったけど、結婚してあまりに少ないダンナの給料に目が点になり、一念発起。
卒業した学校に問い合わせて、慧の仕事をもらったのがきっかけなの」(S子さん)
仕事は雑誌や書籍、とくに子どもの参考書が多いとか。
校正刷りといわれる、印刷前の直しが可能な活字と原稿覧比べて、誤字・脱字や校正紙の不備な部分を訂正していくのがこの仕事。
文字の直し方や訂正に一定のルールがあり、校正記号など基本的な知識がちょっと必要。
S子さんのように校正の基礎知識がある人ならじゅうぶんやっていけるけど、そうでない人の場合は、通信講座を受けるなどの準備がいる。
ちなみに、収入の相場は書籍1ページ初校(第1回目の校正。誤りが多い)40円、再校(初校の次に出される校正。この再校で完ぺきに直して本番の印刷にかかる)25円。書籍は100ページ単位で依頼され、1日3時間100ページで単純計算だと月収は5万円以上。
ただし、仕事は不定期なので2〜3万円が平均的。
出版社より人材派遣会社に登録するのが近道!
お次は筆耕をしているH代さん。
「筆耕は、結婚式場の名前札や百貨店ののし紙に筆で字を書く仕事なの。
でも、いちばん多いのは封筒の宛て名書きね。
企業が行なう式典や政治家のパーティーの招待状など立派なものの宛て名書きはゼッタイ毛筆!
私は小学校のときから習字を習っていたのね。
で、結婚してからそれを思い出して、作品を持って人材派遣会社に売り込みに行ったのよ」
なかなか積極派のH代さんだけど、一度売り込みに行っちゃえば、あとはこっちのもの。
事前に電話連絡があり、宛て名のリストと封筒が宅配便で届けられ、書いたら送り返すだけのお気楽ワーク。
賞状書士の資格があればなおいいけれど、とくに必要ということでもない。
要は字のうまさ!昔、習字を習っていたというアナタ、ちょっと独学で練習して、人材派遣会社に持ち込むのも悪くないわよ。
気になる収入は、封筒1枚につき100円〜130円。1回の仕事で200〜300枚依頼されるから2〜3万円にはなるノダ。
5日もあれば余裕で書き終わるので、コンスタントに仕事があれば月収8〜12万円にも。
…あ〜あ、習字のおケイコ、マジメにしとけばよかった!?
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