工業用ミシンで縫い合わせるだけのお気楽在宅ワーク
「ダンナの稼ぎだけじゃ、年に1回グアムに行くのがせいいっぱい。
ワタシは、独身時代みたいに大好きなハワイに毎年行きたいの」(M子さん)
そこで、仕事姦しはじめだけれど、資格ナシ・外で働く気力ナシのM子さんに仕事はナイ。
「そこでハッと気がついたのが、ダンナの趣味のUFOキャッチャーのぬいぐるみ。
どうみても、手作りだし、動物の目なんかボンドではりつけてあるだけで、カンタンそうでしょ。
この程度のぬいぐるみなら私も作れそうと思ったワケ。
で、電話帳の縫製加工業の項目の会社にはしから連絡。
8件目の会社でぬいぐるみを作っていて内職を常時募集しているところが見つかったの」M子さんがいま作っているのは、「クレヨンしんちゃん」の頭部。
ぬいぐるみって、ひとりで全部作るわけじゃないって知ってた?
胴体作り、目鼻つけ、かざりつけなどそれぞれ別の人が内職で担当。
それぞれ自宅で流れ隻的に、分担して作っているワケね。
全長15センチほどのクレヨンしんちゃんに、それだけの人々の手がかかわっているとはちょっとオドロキ。
たとえ100円ぽっきりでUFOキャッチャーでゲットしても、ずーっと大事に扱ったげましょ。
…という話はおいといて、ここではぬいぐるみの内職のお話。
たとえば、M子さんの場合、型紙どおりに裁断してある布を自宅に届けてもらい、クレヨンしんちゃんの髪と肌の布を縫い合わせ頭部を完成。
工業用のロックミシンを会社から貸与されているので、それでジャンジャン縫い合わせていく。
頭部1パーツで50円。
3〜4日後に会社の人が回収にきてくれる。
1日3時間、20日間やって、4万円を軽くクリア。
これで、ハワイもユメじゃない!
ミシンを踏むのもメンドーという究極のズボラさんは、ボンドではりつける部分を担当しましょ。
小さなボタンやかざり糸、目鼻などをポンドでくっつけるだけの内職はラクチン。
1日500個はこなせるハズ。
ただし、1個2円50銭とか3円の世界だから、数こなさなきゃお金にならないのは事実。
ものによっては電気のハンダごてが貸与され、それを使って接着することもある。
ラクチン度は変わらないけど、ボンドは長時間使用すると臭いが気になるというデメリットあり。
サッカーボールや動物の形のぬいぐるみも多いけど、作っていて楽しいのはやっぱりキャラクターもの。
ちなみに、クレヨンしんちゃん歴2ヶ月のM子さんは、次はもう少しランクアップしてセーラームーン、最終的には一つひとつ形が微妙に違うラブリーなテディベアをねらっているそう。
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