レース編物技能検定の試験
どんな検定?

レース編物技能検定は、毛糸編物技能検定とともに、文部省が認定するレース編物の検定。
レース編みに関しては、これが唯一の公的資格です。
レース編みはテーブルクロスやクッションなどの、複雑で美しい模様をつくり出す編物です。
興味のある方は1度勉強して実力をつけ、この検定を受けてみてはいかがでしょうか。
また、この検定用に協会の方から参考書も発行されておりますので(1・2級:3,000円、3級:1,800円)、学習の際に利用されるのも良いと思います。
試験の出題分野
各級とも理論と実技に分けて実施される。
級を取得するには理論・実技両方の合格が必要だが、どちらが一方だけ合格した場合は、次年度に不合格だった方を受験することが可能。
1級:
レース編物についての高度の専門的な技能と知識を持ち、指導する実力がある。
(1級の実技は、「出願時に手編みと機械編みで受験」か、「手編みだけで2問受験」か、を選択します)。
2級:
レース編物についての専門的な技能と知識を持ち、指導者の補作ができる能力がある。
3級:
レース編物の基礎的な技能と知識を持ち、それを応用する能力がある。
資格を取得するとちょっとした肩書きが?

★合格者には「合格証明」が交付され、また合格級を履歴書に書くことができます。
★1級合格者は合格後所定の研修会を 受講すると審査委員資格者に認定されます。
★例年成績優秀者表彰式を行って、各級別に文部大臣奨励賞、日本技能検 定協会連合会会長賞、日本編物検定 協会会長賞などの授与があります。
受験資格
特になし。また、どの級からも受験可能。
受験料
1級:9,000円、2級:6,000円、3級:4,000円、
受験会場
全国約50の主要都市で実施。
レース編物の魅力

◆ 1本のレース糸と針があれば小学生にもできる簡単なものから、高度な知識と技術による豊かな潤いに満ちた作品まで作れるのがレース編物。
このようなレース糸と人とのふれあいから生まれるレースの作品には、限りない可能性が秘められています。
新しい技術や機械の進歩による量産の時代に、多様な素材の組合せと新鮮なデザインによる手作りのレースの編物は、作者のやさしさやぬくもりが伝えられて、手作リの良さが見直されています。
趣味と実用を兼ねている編物は生涯の生きがいともなります。
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