消費生活アドバイザーの仕事・資格と、そのほかの消費生活関連資格
起業と消費者を結ぶパイプ役、生活感のある主婦にぴったりの資格
どんな資格?
1980年に誕生した通産大臣認定の公的資格。
消費者側からの商品に対する意見、苦情を企業側へ伝えたり、消費者のニーズを的確にとらえたうえで、商品開発やサービス向上のための助言を行う。
主婦はこの資格をどう活かせる?

各自治体の消費生活センター、あるいはデパート、スーパーといった流通業やメーカーなど、企業内に設置された消費者関連セクションなどで、商品に関する問い合わせに対応するといった業務が中心となる。
企業によってはアンケートや消費者調査の集計を任されたり、それらをもとに商品企画に参加するといった仕事を任されることもある。
この資格を取得するためには?
過去問題集で独学か、通信講座で勉強して試験を受けるというのが一般的。
取得後、�鞄�本産業協会に登録すると、協会の紹介で自分に合った企業や各消費者センターへ就職することも可能。
試験内容/1次は択一式。
(1)消費者間題、(2)消費者のための行政・法律知識、(3)消費者のための経済知識、(4)生活知識。2次は論文、面接。
面接では消費者との対応能力も試される。
試験日/年1回。
1次は10月上旬〜中旬。
受験資格/満28歳以上なら誰でも可。
その他の消費生活関連資格
消費生コンサルタント
消費生活アドバイザーは、あくまで企業サイドに立ったうえで、消費者からの相談に取り組んでいる。
それに対して「消費生活コンサルタント」は、消費者サイドから問題解決に取り組む資格。
したがって取得後は消費生活センターの相談員などとして活躍するケースがほとんど。
取得は財団法人日本消費者協会が実施する養成講座を受講すればOK。
ただし、この講座が毎日6時間、計10週間という、ハードな内容。
しかも受講前に書類審査と面接が行われる。
資格内容が「より生活者に近い立場」ということで、受講生の大半は専業主婦とのことだ。
試験内容/養成講座を受講する(例年9月下旬から日月中旬)。
受験資格/とくになし。
消費生活専門相談員
各地の消費生活センターで相談員として活躍するための知識と能力を習得するための資棺。
活躍フィールド、資椙の役割としては「消費生活コンサルタント」と大差はないが、こちらは主催団体が国民生活センターであることが大きな特徴。
プラス、特別な養成講座を受ける必要はなく、独学で勉強し、試験を受ければ資格を取得できるシステム。
試験内容/1次から3次まであり、筆記、小論文、面接がある。
試験日/9、11、1月。
受験資格/受験する年の4月1日で23歳以上。
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